会社の健康診断では若干高めの結果が出ていましたが、「白衣高血圧」ということを自覚していたので放置していました。
しかし数年後ある仕事で一年間強烈なストレスを受けてイライラしていたことと、過度の肥満が祟ったのか夜中に激しい動悸で目が覚め、それから日が昇るまで逆上せた状態が続きました。何とか朝食も食べようとしましたが軽い吐き気も現れ断念。
とりあえず血圧を測ってみたところ、最高190そして最低120を超えた数値が出たので、様子を見るという状態ではないと、すぐさま何度かお世話になっている病院に駆け込むことにしたのです。
血液検査や心電図などを行った結果、生活習慣とストレスそして肥満が主な原因と判明しました。
自分の父も高血圧だったこともあって心配はありました。
しかし大きな病気が隠れていたということではなかったので少し安心しましたが、生活の見直しは必須となりました。
病院からは血圧を下げる薬を処方していただいただけで、ほかは自分で何とか改善することに。
薬は飲み始めてから数日で効果が現れ、高めではあるものの急激に上がるようなことは無くなりました。
そして食事内容も高カロリー・塩分を大幅に抑えて野菜を多めに食べるように変更。
運動も週6で1時間ほど行うようにしたのです。
それから5年ほど経ちますが薬は今でも飲んでいますし、運動、食事も注意して続けています。
そのおかげで血圧はかなり安定しており、自宅で安静時であればギリギリ正常値で収まるほどまで回復しています。
もう少し早く検査していれば良かったのかな…と今でも反省しっぱなしです。
子供のころから血圧が高いのは分かっていましたが、家系的に高血圧の家計だったの出、あまり気にしていなかったのですが、会社の健康診断で何時も、高血圧の事を注意されていたので、思い切って病院へ行きましたが、その病院の先生曰く、俺と同じだから、この薬をのんで置けば大丈夫とのことで飲んでいたのですが、そのうち、症状が、変わるわけでもなく、生活が変わるわけでもなかったので、そのうち、薬を飲むのをやめてしまいました。
血圧の薬を飲み始めると、一生飲み続けるイメージがあったのですが、それを止めても体調が悪くなるわけでも無いのです、それで、しばらく飲んでいなかったのですが、仕事の関係で、そろそろまた病院へ、行って血圧の検査をして、薬を飲もうと思った時にたまたま病院が休みだったのです、それを逃したばっかりに、高血圧で、脳いっ血になってしまったのです、そのせいで、今は、障害者になってしまいました、薬はちゃんと飲まなければいけませんね、その時初めて後悔をしました、人生の目標が変わってしまいますから、たかが一粒の錠剤を飲むだけで元気に暮らす事が出来たのに、それをのがしてしまい、今では障害者手帳を持つ障害者になってしまいました。