以前働いていた頃は、保育関係の仕事をしていたこともあり、毎年職員はみな受けることになっていました。また、退職をしてからは妊娠をしていることもあり、インフルエンザ予防接種は妊娠中でも受けられるとわかったので、自分のためにも赤ちゃんのためにも、元気なうちから受けておこうと思いました。産婦人科の妊婦用ワクチンがもう予約がいっぱいでなくなっていたので、問い合わせて内科で一般用のワクチンでも大丈夫なことを確認し、受けることにしました。
私がインフルエンザ予防接種を受けた病院は、時間は決まっていますが予約なしで受けることができたので、助かりました。天気や体調がいい日に行くことにしました。万が一のことがあっても受診できるよう、午前中に受けました。はじめに問診のため、診察室に呼ばれ、こちらは対応はドクターでした。診察室での問診は1分ほどで終わりましたが、これを小一時間待つのが少しつらかったです…。でも、そこからはサクサクすすみ、予防接種は別室で看護師さんが注射をしてくれました。注射は一度に数人ずつでき、空いたところから次の人が呼ばれるので早くすみました。待合室で少し注射をした部分をガーゼで押さえ、異常がなかったのて会計をして帰りました。
年齢的に、ぼちぼち免疫力が低下してくる頃で、いろんな病気にかかりやすくなっていたり、また、かかったら治りにくくなったりするものですから、予防接種は必需品です。しかも、働いていたころは、アレルギーなどの問題がない限り、絶対に受けてください、というお達しがあったので、受けることが習慣になっていました。そのため、毎年の恒例行事のように、今年もインフルエンザ予防接種を受けることにしました。ただ、まあ、そのうち、とか思っていたら、今年はどうも予防接種のワクチンが少なかったらしく、どこも予約が必要で慌てました。
インフルエンザ予防接種ワクチンは今年は少なく、そのため、かかりつけの人が優先、とか、予約をしてもキャンセル不可、とか、予約をしても随分先、とかといった条件がかされていたのですが、幸いかかりつけの病院があったので、そちらに連絡をしたところ、そういった条件のなか、少し先になりましたが、予約がとれて、インフルエンザの予防接種を受けることができました。
ただ、時期的には、そういったことで、少し遅い時期になっていたから、病院には、すでにインフルエンザにかかった人が受診に来られていました。そういう人達と一緒に待合室で待つのは少し抵抗があり、マスクをして待っていました。順番が来て、呼ばれて中にはいったら、問診と、口腔内の診察、胸の音をきかれて、はい、うちましょう、ということで、簡単に予防接種をしてもらいました。痛いのは当たり前ですが、やっぱり痛かったです。仕方ないですね。