最初は喉に違和感があり、発熱の症状がありました。
風邪の症状と思って最初は市販の風邪薬を一週間ぐらい飲んでいましたが、喉の痛みは感じなくなりましたが扁桃腺の腫れは変わらずに熱も38度台がずっと続くなど改善しませんでした。
このため、病院に行くことにしましたが、特に掛かりつけの病院がなかったので、どの病院に行こうか迷いました。
そんな時に親が掛かりつけの内科の病院を勧められたのですぐに行くことにしました。
病院では当初は抗生物質などが処方され、一か月くらい処方箋を服用しました。
しかし、あまりにも発熱が続くということで地元でも大きな総合病院を紹介され、内科と耳鼻咽喉科にて検査と診察を受けるとウイルス性の気管支炎と診断されました。
いくつかの抗生物質などの処方箋を試しましたが、最後に身体に免疫を作るしかないということでした。
薬を試しながら定期的に血液検査し、体内の赤血球の量などを見ながら体の状態を観察する治療になりました。
先生や看護師の方が丁寧に接してくれていたので、定期的な受診もそれほど苦にはなりませんでした。
結果、総合病院を受診してから半年程度経過したころには38度台の熱が37度台になり、10か月経過後には微熱程度の熱になって行き、完治しました。
風邪を引いてからずっと喉がカサカサし咳が止まらず、寝ているときやふとしたときに出るので困っていました。
以前喘息になったことがありますがそれとはまた症状が違うので、のど飴を舐めたり喉に優しい飲み物で潤したり、室内の湿度を上げるマスクをするなど対応していましたがなかなか状態はよくなりません。
一向に改善する様子もなくいろいろ調べてみると、もしかしたら気管支炎なのでは?という疑いをもち、病院にかかりました。
かかりつけの内科が呼吸器科もやっていたのでそちらにかかることにしました。
喘息の頃はこちらの病院にはかかっていなかったのですが、過去の病歴も聞かれ、今回は気管支炎という診断を受けました。
当時声を使う仕事をしていたこともあり、気管支炎を誘発する可能性のあることは他にもないかと予防のために聞きましたが、鼻の不調がそれと繋がってしまうこともあるということでした。
風邪も酷い鼻づまりからだったので、この場合もそうだろうということでした。
終始先生は優しく丁寧で、悩みも細かくしっかり聞いてくださり、不安な気持ちが払拭されていきました。
お薬は咳が強いときに使うようにと吸引器と、毎日の青いうがい薬が処方されました。